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Text File  |  1995-07-16  |  13KB  |  295 lines

  1. Title  : 勝負シリーズ1・手書き動画編
  2. Auther : KICHI & KICHI Jr.
  3.  
  4. 教授「勝負だ!」
  5. 助手「何ですか、いきなり。」
  6. 教授「うむ、よくぞ聞いてくれた助手X81号よ。」
  7. 助手「誰です、それ。」
  8. 教授「お前に決まっとろうが!今回はフリコレ女の子手書き動くざんす動画の雄、
  9.    ツェットに挑戦するのだ!」
  10. 助手「何かと思えば・・・・そもそも女の子の絵が書けないのに、どうやって女の子
  11.    手書き動画で勝負するんです?」
  12. 教授「ていっ!私はDOCに進むから、お前は残って営業でもしとれ!」
  13. 助手「はあ。えーっと、これは160kたらずの動くざんす動画ですから、動く
  14.    ざんすが動作する環境なら再生可能でしょう。使用範囲は自由です。それ
  15.    と、ツェットさん、ぴんぐ~さん、KUROPAN さん、戸田浩さん、NOPmk2SR
  16.    さんにDOCを読んでいただけると、非常に嬉しく思います。では、DO
  17.    C・MOVをどうぞ。」
  18.  
  19.  
  20. -------------- ここまでGGG -------------
  21.  
  22.  
  23. 教授「そーゆーことでツェットと勝負だ!ゆくぞ、助手X81号!」
  24. 助手「嫌なあだ名だなあ。でも、ほんとに書けるんでしょうね?」
  25. 教授「ふふふ、伊達に歳はとっておらん。これを見よ!」
  26. 助手「あ、さるまん(右注)じゃないですか。」(注:さるでも書ける漫画教室)
  27. 教授「そういうことだ!後はGENET(後述)でさくさく書くのみ!!」
  28. 助手「ほんとかなあ・・・・」
  29.  
  30. (10時間後)
  31.  
  32. 教授「ぜぇぜぇはぁはぁ。」
  33. 助手「ふあぁ~、あれ、まだやってたんですか?寝ないんだったら教授の毛布、
  34.    借りますよ。(げしっ!!)あたた・・・・痛いじゃないですか。」
  35. 教授「ええい、馬鹿にしおって!みよっ!これが女の子だああぁぁ!!」
  36. 助手「あ、ほんとだ。で、どんな風に動くんです?」
  37. 教授「動かん。」
  38. 助手「は?」
  39. 教授「ふ、出来たのはこの一枚だけだからな。」
  40. 助手「ふ、じゃないでしょ。白黒の絵を一枚書くのに、どうやったら10時間も
  41.    かけられるんです?」
  42. 教授「そうは言うが320×240ドットのドット絵は初めてでなあ。」
  43. 助手「ドット絵?」
  44. 教授「うむ。このサイズのドットなら目視できるのでな。さるまん読んだ程度で、
  45.    フリーハンドで書けるようになれる程、世の中甘くはないぞ。」
  46. 助手「・・・・好きにしてください。」
  47.  
  48. (一週間後)
  49.  
  50. 助手「ふあぁ~、おはようございます。少しは進みましたか?」
  51. 教授「おう、できておるぞ。」
  52. 助手「ええっ!?あのペースで一晩で!?」
  53. 教授「お前はアホか。あれからもう一週間だぞ。」
  54. 助手「ああっ!?」
  55. 教授「お前のせいで、私はずっと椅子の上で寝なくてはならなかったではないか。
  56.    ・・・・まあよい、この手書き女の子動画を見よ!!」
  57. 助手「あ、輪郭線だけ。しかも前半はほとんど複写、中盤は雑、後半は目パチの
  58.    みですか。(げしっ!ぼかっ!)あたた・・・・痛いじゃないですか。」
  59. 教授「私の毛布を使っておいて、その言いぐさはなんだぁ!」
  60. 助手「・・・・でも、これじゃツェットさんに勝てそうにないですよ。」
  61. 教授「ぐ。」
  62. 助手「せめて色をつけない事には。へらへら動画と見間違いそうですし。」
  63. 教授「あ!」
  64. 助手「は?」
  65. 教授「へらへらアニメにしときゃよかった!」
  66. 助手「・・・・ツェットさんはどうなるんですか?」
  67. 教授「むぅ。」
  68. 助手「むぅ、じゃなくて・・・・。」
  69.  
  70. (翌日)
  71.  
  72. 助手「よかった、今度は(翌日)だ。」
  73. 教授「どこを参照して物を言っておるのだ、助手X81号。」
  74. 助手「そのあだ名、なんとかならないんですか?」
  75. 教授「ならん!そんな事より、これを見ろおぉ!」
  76. 助手「あっ、色がついてる!・・・・しかもオチまで!(げしっ!ぼかっ!がすっ!)
  77.    あたた・・・・痛いじゃないですか。」
  78. 教授「誰がオチだああぁぁ!!泣きながら書いたのだぞっ!!」
  79. 助手「はあ、確かにシリアスと言えなくもないかもしれませんが・・・・。でも、文
  80.    字だけというのでは、ちょっと弱いですね。」
  81. 教授「ふふふ、しかしツェットが作っていないジャンルである以上、私の勝ちに
  82.    違いはあるまい。ツェットよ!!挑戦したくばいつでも胸を貸してやる!
  83.    どこからでもかかってくるがよい!!」
  84. 助手「なに強引に勝った事にしようとしてるんです?まだ明らかに負けてるじゃ
  85.    ないですか。(ぶしゅっ!ざくっ!)あたた・・・・って、この効果音はまず
  86.    いなあ。ぐふっ。」
  87. 教授「・・・・今日からは毛布で寝るとしよう。」
  88.  
  89. (後日書き足し)
  90.  
  91. 教授「後で気付いたが、ツェットも「風の中で」というへらへら動画を発表して
  92.    おるではないか。(フリコレ7)」
  93. 助手「あ!あれってツェットさんだったんですか?」
  94. 教授「ほれ、DOCに書いてあるぞ。やっぱりへらへら動画にしときゃよかった
  95.    ではないか。」
  96. 助手「まあ、いいじゃないですか。色もついたし、オチもついたし。(ぶしゅっ!
  97.    ざくっ!)あたた・・・・って、この効果音はまずいなあ。ぐふっ。」
  98. 教授「・・・・今日からは毛布で寝るとしよう。・・・・む?デジャヴか?」
  99.  
  100.  
  101. -------------- ここまでDOC -------------
  102.  
  103.  
  104. 教授「と、いうことでツェットに勝った私だ!」
  105. 助手「と、いうことで死んでる助手です。」
  106. 教授「東急ハンズで買った偽日本刀で死ねれば本望だろう。2600円もしたの
  107.    だぞ。」
  108. 助手「鋭くない分、かえって痛いですよ、あれは。」
  109. 教授「おお、本当だ。みみずばれみたいになっているな。」
  110. 助手「もういいですから本題に入ってください。」
  111. 教授「つめたいぞ、助手X81号。」
  112. 助手「(無視)勝手に勝ったとか言っているのも悪いですから、感想を書こうと
  113.    いうのがここの趣旨です。」
  114. 教授「つめたい奴。」
  115. 助手「(無視)まずは当然ツェットさんですね。」
  116. 教授「おう、負け犬。しかし、フリコレ8のロンリーライダーは良かった。きち
  117.    んとしたストーリーがあったし、作画も安定しておった。どうでもいいよ
  118.    うな動画が多い中であれを見た時は、救われた気がしたぞ。」
  119. 助手「フリコレ9のエイリアンのはどうなんですか?」
  120. 教授「ありゃだめだ。でかいし、オチがないし、結局HDDには残しておらん。」
  121. 助手「・・・・いいのかなあ、こんなことフリコレに載せて。」
  122. 教授「かまわん、勝者には全てが許されるのだ。フリコレ9では、ツェットより
  123.    ぴんぐ~のライブアニメの方が上だな。」
  124. 助手「あ、飛行くじらですね。あれは確かに素晴らしいと思いました。」
  125. 教授「うむ。静止画の方は今回(9)いまいち振るわなかったが。」
  126. 助手「いちいちトゲがあるなあ。そういえば今回の教授の動画ですけど、ぴんぐ
  127.    ~さんに挑戦、でないのには何か理由でも?」
  128. 教授「ライブアニメは持っておらん!」
  129. 助手「なるほど。」
  130.  
  131. (途中省略)
  132.  
  133. 教授「・・・・余談だがぴんぐ~の絵は壁紙に向いていると思うのだ。」
  134. 助手「そういえば月を見ている絵をずっと壁紙にしていましたね。」
  135. 教授「ほとんど真っ黒なのでよいのだ。一瞬でああいう絵が書ける人というのは
  136.    私の対極の人であるので、無闇に感心してしまうな。」
  137. 助手「ぴんぐ~さんの動くざんす動画というのも見てみたい気がしますね。」
  138. 教授「うむ、まったく。・・・・ああ、そうだ、動くざんす動画といえば、もう一人、
  139.    忘れてはならんのがKUROPANだ。」
  140. 助手「残念ながらフリコレ8以降、動画では見かけませんでしたが。」
  141. 教授「私は「GOTO OFFICE」(フリコレ7)が好きでなあ。ぼうっと
  142.    1時間ほど眺めていると死にたくなってくる。」
  143. 助手「それ、ほめてませんよ。」
  144. 教授「そ、そうか。「PLAY WITH GENE」(フリコレ6)もなかな
  145.    かよかった。BGMが頭にこびりついて離れん。」
  146. 助手「加えて破滅的なのが好きなんでしょう。」
  147. 教授「うむ。だからラヴクラフトが好きで・・・・」
  148.  
  149. (延々続く)
  150.  
  151. 教授「おお、しまった。ツェットのことを忘れるところだった。」
  152. 助手「まだこれ以上トゲのあることはやめてくださいよ。」
  153. 教授「うむ。最後に書いておくが、ライダーのドキュメントを読んでいなかった
  154.    ら、この作品はこの世に存在しなかったという事だ。」
  155. 助手「そのわりに、使ってるツールが全然違いますけど・・・・。」
  156. 教授「うまい。そういうことで、ここからは使ったツールの話だ。」
  157.  
  158.  
  159. 教授「今回、原画は全てフリコレ9収録版のGENETを使用している。特に理
  160.    由はないが、あえて挙げるなら「原画ツール」を自称していたからだ。」
  161. 助手「ツェットさんは乙女座を推してましたが?」
  162. 教授「640×480のドット絵なんぞ書いておれるか!」
  163. 助手「お絵描きツールをそういう目で見ている人は、そうそう居るもんじゃない
  164.    と思いますが・・・・。」
  165. 教授「私はそうなのだ。で、GENETだが。」
  166. 助手「はい。」
  167. 教授「あかんわ、ありゃ。」
  168. 助手「おい。」
  169. 教授「ルーペが無いので、ドッター向きじゃない。」
  170. 助手「いいかげんドット絵から離れてくださいよ。あれはそういうツールじゃな
  171.    くて、へらへらアニメのような手軽さを重視したツールじゃないんですか?」
  172. 教授「そういう意味では優れている。前半の複写、中盤の雑な部分、と、大いに
  173.    役立った。」
  174. 助手「・・・・突然、素直ですね。」
  175. 教授「うむ。優れている点は優れていると認めることも本当の教授には必要なの
  176.    だ。これぞ真・教授魂!!」
  177. 助手「はあ。で、他の点はどうなんですか?」
  178. 教授「淡白な相づちだな。GENETは、やはりバレンにつきるな。」
  179. 助手「バレンですか。」
  180. 教授「うむ。GENETは原画ツールといいつつ、彩色モードで色を塗るときに
  181.    輪郭線に上書きできてしまうという困った面を持っているが、バレン機能
  182.    とフレームの挿入・削除を組み合わせる事でそれを擬似的に回避できた。」
  183. 助手「よくわかんないですけど、はあ。」
  184.  
  185. (解説)
  186.  
  187. アニメのセル画というものは、表から輪郭を書き、裏から色を塗るらしい。よっ
  188. て、色を適当に塗っても、輪郭線からはみだす事こそあれ、輪郭線を消してしま
  189. う事はない、のだそうだ。
  190. GENETの場合、「輪郭線を書くモード」「色を塗るモード」と、区別がなさ
  191. れているのに、色を塗るモードでも輪郭線に上書きができてしまい、うっかりし
  192. て輪郭線を消してしまう事がある。困った。
  193. しかしGENETには、「一つ前のフレームが透けて見える」という特色がある。
  194. さらに、「一つ前のフレームの輪郭線のみを現在のフレームにコピーする」とい
  195. うバレン機能もある。やったね。
  196. 要するに、輪郭線のあるフレームの次に真っ白なフレームを用意し(挿入)、透
  197. けてみえる輪郭線を元に色を塗り、塗り終わったらバレンで輪郭線を持ってくる。
  198. これでOK。あとは色を塗ってない方のフレームを削除して完了。
  199. でも、「原画ツール」を自称する以上は、輪郭線を消さずに色を塗れるモードを
  200. つけてほしいですね。
  201.  
  202. 教授「ふう。こういうことだ。」
  203. 助手「よくわかんないですけど、はあ。」
  204. 教授「やればわかるのだ!他にも色々な機能があり、「準備なしに動画を作る」
  205.    ための環境としてはかなりの物といえるな。」
  206. 助手「なるほど、紙の原画から作るならツェットさんのように乙女座を使えばよ
  207.    い、教授のように行き当たりばったりに作るならGENETもよい、とい
  208.    う事ですね。」
  209. 教授「行き当たりばったりは余分だが、そういうことだ。動画を見ながら作れる
  210.    のは、はげみにもなるしな。常にフレーム番号の管理がなされているので
  211.    動くざんすに持っていくのも楽だ。」
  212. 助手「なるほど、そしてここからは動くざんすの感想ですね。」
  213. 教授「わかってきたな、助手X81号。」
  214. 助手「その名前だけはまだわかりませんけど。」
  215.  
  216.  
  217.  
  218. 教授「VDSYSは頻繁に使うのだが、MOVRECは久し振りであった。最新
  219.    の版を使ってみて、その変わり様に一瞬は驚いたのだが。」
  220. 助手「だが、なんなんです?」
  221. 教授「何も変わっておらなんだ。もちろん、内部的には改良がなされているのだ
  222.    ろうが、ユーザーインタフェースは見栄えが変わった程度だな。」
  223. 助手「それは、それだけ完成していると言うことではないんですか?」
  224. 教授「ある意味ではそうかもしれん。進化の袋小路というところか。」
  225. 助手「きついなあ。じゃあ、一体、どうしてほしいんです?」
  226. 教授「うむ。欲を言えばきりがないので、実現可能な辺りから考えると、全体の
  227.    流れを見渡せる編集モードがほしいな。」
  228. 助手「見渡せる・・・・といいますと?」
  229. 教授「例えば簡単には、こうだ。」
  230.  
  231. 00:00:00  0  W3  L0
  232. 00:00:03  1  W3  L0
  233. 00:00:06  2  W3      L5
  234. 00:00:09  3  W3      LE
  235. 00:00:36  4  W9  L0
  236. 00:00:45  5  W3  L0
  237.  
  238. 教授「ループの所はインデントという事だな。或いは、ループを全て展開しても
  239.    いいかもしれん。この状況でウェイトやループ状況をいじれるようになれ
  240.    ば、私としては嬉しいぞ。」
  241. 助手「はあ、なるほど。さすがはCUI世代。」
  242. 教授「ほっとけ。現在のMOVRECは先のフレームに進むのは楽だが、戻るの
  243.    がとにかくしんどいという欠点を持っておる。それをなんとかしようとい
  244.    う、粋なアイデアではないか。」
  245. 助手「その点は確かにそうですね。高速なマシンならともかく、教授の20Fで
  246.    は。(げしっ!)あたた・・・・痛いじゃないですか。」
  247. 教授「20Fの悪口を言うなっ!20Fで快適なら他のマシンでも快適なのだぞ!!」
  248. 助手「そりゃそうでしょうけど。」
  249. 教授「まったく。そうそう、先程の話に付け加えるなら、さらに音声のエディッ
  250.    トもあの状況でできればなお良いな。そして、その場で音声のみの再生が
  251.    できれば、音声付きの動画もふえるのではないか?」
  252. 助手「そういえば無声動画が多いですね・・・・って、教授のもそうじゃないですか。」
  253. 教授「だ・か・ら!この編集画面を作ってほしいのだ!」
  254. 助手「はあ。」
  255. 教授「それと、ヘッダ編集と中身の編集も分かれていた方が、いちいちうざった
  256.    い描画を見なくて済むのでよいかもしれんな。」
  257. 助手「だから、それは20Fだから。(ぼかっ!)あたた・・・・痛いじゃないです
  258.    か。」
  259. 教授「20Fの悪口を言うなと言うておろうが!ええい、胸糞悪い。私はもう寝
  260.    る!助手X81号は話をまとめておけ!」
  261. 助手「それはいいですけど、結局、助手X81号ってなんなんです?」
  262. 教授「馬鹿もの!ZX81のパロディーにきまっとろうが!」
  263. 助手「・・・・そんな、10年も前にイギリスはシンクレア社から出ていたマシンを
  264.    誰が覚えてるんですっ!」
  265. 教授「うーむ、さすが助手X81号、今、日本でそのつっこみができるのは5人
  266.    と居ないとおもうぞ。」
  267. 助手「はあ、どうも。」
  268. 教授「じゃ、おやすみ~。今日は助手が椅子だからね~。」
  269. 助手「あ、行っちゃった。」
  270.  
  271.  
  272.  
  273. 助手「えーっと、ここまで読んでくれている人がどの程度いるのかわかりません
  274.    が、読んでくださった方々、ありがとうございました。ツェットさん、ぴ
  275.    んぐ~さん、KUROPANさん、NOPmk2SRさん、戸田浩さん、文中には書けませ
  276.    んでしたけど、ロンリーライダー・ALIEN VSの原画を担当なさっ
  277.    た酒井大さんに最高の感謝と、最高の謝辞を。」
  278. 教授「めいわくかけて、ありがとう。(by たこ八郎)」
  279. 助手「わっ!起きてたんですか。」
  280. 教授「うむ、どうも毛布だと寝つかれなくなってしまった。じゃ、おやすみ~。」
  281. 助手「ああ、椅子で寝てる・・・・。僕も寝ようっと。おやすみなさい~。」
  282.  
  283.  
  284. ------------ ここまでフリコレ10用 -----------
  285.  
  286.  
  287. 教授「うーむ、困った。」
  288. 助手「あれ、どうかしたんですか?」
  289. 教授「フリコレ10の応募は2月20日までであった。」
  290. 助手「あ。」
  291. 教授「フリコレ11にでも出すか・・・・。」
  292.  
  293.  
  294. ---------------- 終劇 ----------------
  295.